仲良し夫婦の資産形成ブログ

東京の多摩地区で暮らす30代夫と20代妻の資産形成に向けた小ネタブログです。

筋トレマシン「マルチヒップ」の魅力

こんにちは!

前回に引き続き、ジムに設置されているマシンについて書いてみたいと思います。

 

今日はジムでメジャーなあのマシン、マルチヒップについてお話ししましょう。

 

このマシンは、股関節の筋肉をピンポイントで鍛えるのに最適です。さあ、その魅力と効果的なトレーニング方法をご紹介します。

 

目次

 

マルチヒップとは?

マルチヒップは、股関節の屈曲・伸展、内転・外転をトレーニングするために設計された多機能マシンです。

お尻の大きな筋肉を鍛えることで、お尻のカタチを整え、日常生活にも役立つ筋肉を養います。

私も5年前からジムに通っていますが、このマシンによって下半身の筋肉を大きくする事に成功しました。

太ももやお尻の筋肉を付けたい方にお勧めです!

次から、鍛える個所とそのポイントについて説明します。

 

大殿筋を鍛えるポイント

ここからは、効果的なトレーニングの手順について紹介します。

まずは、膝を曲げた状態からスタートしましょう。
体幹をやや前傾させて、支持脚を体幹の真下よりやや前方に置きます。

支持脚を前方よりにすることで、後方への稼動域を広げることができます。
体幹を安定させて股関節だけを動かすのがポイントです。

 

腸腰筋・大腰筋のトレーニン

マルチヒップを大殿筋のトレーニングと逆向きにセットします。
同様に支持脚の位置を調整し、股関節の稼動域を大きくとります。


注意点は、脚を前方に屈曲した時に体幹が折れないようにすることです。

 

中殿筋を鍛える方法


体を横向きにしてマルチヒップにセットします。
脚を外転動作させることで、中殿筋・小殿筋を鍛えます。
支持脚の位置を適切に調節し、中殿筋だけに効かせましょう。

 

内転筋群のトレーニン

マシンをセットして、股関節内転動作を行います。
支持脚の位置は、普通に立った状態で良いです。
ももの内側の内転筋群に効くようにポジションを調節しましょう。

 

最後に

大殿筋と腸腰筋、中殿筋と内転筋は互いに拮抗筋の関係にあります。
大殿筋のトレーニングを先に行うと、大腰筋の柔軟性が向上し稼動域が広がります。

中殿筋のトレーニングを先に行うことで、内転筋群の柔軟性を向上させましょう。


マルチヒップマシンは、股関節の筋肉を効率的に鍛えるための頼もしい相棒です。

ぜひジムで試してみてくださいね!

 

それでは今日はこの辺でノシ